内視鏡を使った手術方法も?!豊胸の基礎知識


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胸が小さいから胸を大きくしたい、潰れているように見えるバストの形を整えたいときに受ける手術が豊胸手術です。関連資料>>脂肪吸引大阪

手術を受けることでバストのカップ数が上がったり、美しいバストを手に入れられます。また豊胸手術には様々な種類があり、手術内容によってそれぞれ特徴があるのです。そこで豊胸手術の基礎知識や手術の種類、手術を受けるときの注意点などを解説します。

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豊胸手術とは?

豊胸手術は乳房を大きくするための手術で、美容整形や形成外科、整形外科などで扱われている手術です。美容クリニックでは美容目的のために行われることが多く、胸を大きく見せるために施術を受けることがほとんどです。

美容目的の手術は日本国内では薬事承認されていないので、自由診療となります。シリコンで作られた豊胸バッグを胸に入れるプロテーゼ法やヒアルロン酸注入法、内視鏡下での手術方法などがあります。自分の脂肪を注入したり、血液を使ってバストアップする方法なども登場していたりと、日々進化している整形手術の一つです。

ヒアルロン酸注入での豊胸

ヒアルロン酸を使った豊胸手術では、胸にヒアルロン酸を注入して胸を大きくします。注射での処置になるので手術時間も短く、患者さんの負担も軽減されます。手術後のダウンタイムも短いと言われていて、費用も安いのが特徴です。

ヒアルロン酸は半年から2年程度で体内に吸収されるので、バストを維持したいときには繰り返し注入する必要があります。メスを使わない手術方法なので、バストに傷がつかないのもヒアルロン酸注入ならではです。ヒアルロン酸注入は全体的なバストアップはもちろんのこと、部分的に注入してバランスを取ったり、部分的なボリュームアップが出来るなど理想のバストに近づける手術法です。

またヒアルロン酸は元々体内にある物質なのでアレルギー反応が起こりにくく、トラブルも防げます。手術をしても入院する必要はありませんし、当日から患部を濡らさなければシャワーも浴びられるのは嬉しいポイントです。

シリコンプロテーゼでの豊胸手術

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シリコンプロテーゼを利用した手術方法では、シリコンジェルなどが入ったプロテーゼを胸に挿入します。シリコンジェルは体内に入っても安定した状態を保つことができ、時間が経っても変化しません。シリコンジェルを覆っている外膜は3重以上になっていて、穴が空いてしまっても中のジェルが飛び出さない構造になっています。

人の脂肪に近い柔らかさがあり、弾力性にも優れています。プロテーゼにはラウンド型とアナトミカル型があり、ラウンド型はボリュームのあるバストに仕上げることが可能です。谷間を強調したいときや大きなバストにしたいときに使われている形です。

アナトミカル型はプロテーゼの上の部分からバストのトップにかけて膨らむ形で、痩せている人でも違和感なくバストアップが叶います。プロテーゼを入れるときには腋窩切開や乳房下縁切開、乳輪下縁切開から一つ選びます。

腋窩切開は脇の下部分を切開して、プロテーゼを入れていくやり方です。挿入するプロテーゼの大きさに合わせて切開します。脇の下なので傷口が目立ちにくく、半年から1年程度で傷口は分からなくなります。乳房下縁切開は胸の下部分を切開して、プロテーゼを入れるだけです。

プロテーゼを入れるときの様子が分かり、綺麗な形にすることが出来るのが良い点です。乳輪下縁切開は乳輪の下半分を切開しますが、傷口が目立ちやすいことから日本ではあまり使われていません。プロテーゼを入れる位置によっても、デザインが変わります。

乳腺の下に入れると自然な動きや柔らかい感触が得られるのです。大胸筋の筋膜の下なら痩せていてシリコンが目立ってしまう人でも、自然に馴染みます。

内視鏡下手術の特徴

内視鏡下バッグ豊胸では、内視鏡を使って手術をします。内視鏡を使うことで痛みや腫れを最小限に抑え、患者さんの負担を出来るだけ少なくする手術方法です。外科手術でも用いられる方法で、1センチの小さな細長いカメラを利用して内部の状態を確認します。

内視鏡を入れるための小さな穴を開けるだけで済むので、回復が比較的早いと言われています。内視鏡を入れてじっくりと内部をチェックするためダメージが少なく、適度に止血もしていくので内出血も少ないです。周りにある血管や神経にもダメージを与えないので、腫れにくくなります。

美容手術では筋肉が傷ついてしまうと術後の痛みが増幅すると考えられていますが、内視鏡で丁寧に剥離することで手術後の痛みを抑えられるのもメリットです。触り心地を良くすることが出来るのも内視鏡下手術の良いところで、被膜の部分を綺麗に仕上げることが出来ます。

被膜はバッグの手術をしたときに周辺に出来る薄い膜で、被膜が綺麗に出来ていないと触り心地が悪くなります。内視鏡で出血させずに豊胸することで、被膜を美しく仕上げるのです。

豊胸手術を受けるときの注意点

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豊胸手術を受けるときに何よりも大切なのが、病院選びです。安全にかつ、理想のバストを作るためにも時間を惜しまず、じっくりと調べてから病院を決めるようにしましょう。まずインターネットや雑誌などでどのような病院があるのか、チェックします。

気になる病院があったら口コミや評判も調べて、無料のカウンセリングなどを積極的に受けてみることも重要です。カウンセリングでは胸に関する悩みや理想とするバストの大きさなどを話し合って、どのような手術が出来るのか、どのくらいのバストアップが叶うのかを教えて貰います。

手術内容だけでなく医師の態度やスタッフの対応、料金設定など細かい部分まで確かめておくと安心です。一つの病院だけでなくいくつかの病院に足を運んで、実際に話を聞いてみるようにします。安すぎるシリコンバッグにも注意が必要で、費用を抑えるためにシリコンバッグを安いものにするとトラブルが起きることもあります。

シリコンは基本的に外からの刺激で形が変わってしまったりすることはありませんが、人によっては皮膚と皮下組織が薄くなって浮き出てしまうケースがあるのです。体内でシリコンを異物だと判断すると硬く盛り上がった状態になってしまうこともあるので、値段につられて安すぎるシリコンは使わないように注意しましょう。

きちんとしたバッグを選べば長く使えますし、将来的なリスクも避けられます。